ユーザーインターフェースとは、アプリケーション、Webサイト、機械など、製品を人が使用する上での操作手段のこと。
説明書を読んだり難しい手順を覚えたりすることなく使用できる方がユーザーにやさしいインターフェースと言えるのですが、
やさしいかどうかは、『操作方法を直観的に想像させられるかどうか』にかかっています。
操作方法を直観的に伝えるには、「この形からすると上下は動きそうだが左右には動きそうにない」といった可動範囲を想像させることのできる形状が必要になります。
各操作毎にユーザーの行動を予測し、試作し、検証し、決めていくということを長い時間をかけて繰り返すわけですが、言わば、操作の『あるべき姿』を見つけていくこと、これが、ユーザーインターフェースを
デザインするという仕事です。
例えば、自動車のハンドルは丸い形であるべき理由があります。手を持ち替えてたくさん回す必要があるため、中心から距離が一定のところに連続した持ち手がないと掴み損ねるのです。では、自転車のハンドルは丸くなくてよいのか? 大丈夫です。90度以上回すことがないですから。正しくデザインされると『無駄はないが理由がある』ユーザーインターフェースになり、それが製品の価値にもなってゆきます。
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